column「皇居の宮中三殿賢所」

2014年は、日本の素晴らしさを再確認する1年でした。

いろんな楽しい経験をしましたが、
中でも、印象に残っているのは、
皇居の勤労奉仕に1年の間に4回参加したことです。

勤労奉仕では、皇居、赤坂御用地の清掃活動をします。
勤労奉仕に参加すると、皇居の奥の奥まで入れてもらえますが、
一番、訪れるのを毎回楽しみにしているのは、
宮中三殿賢所です。

元日の早朝、皇居の中心である宮中三殿賢所において、
四方拝という儀式が行なわれます。
1年の始まりに行なわれる四方拝は、
天皇陛下しか行なうことができない
とても大切な行事なのだそうです。

天皇陛下の主なお仕事は、
私たち国民が、食べ物に困らないように、
幸せに暮らせるように、
五穀豊穣を神様にお祈りすることです。

宮中三殿賢所は、大都市東京の中心とは思えないような、
大きな樹木が林立する見事な樹林に囲まれていて
宮殿の後ろにあり、塀の中に三つのお社があります。
中央は天照大神、左側は歴代の天皇、右側は日本中の八百万の神様が
祀られています。

賢所の近くは、空気ががらっと変わります。
塀の中には入ることはできませんが、
門の前で参拝させていただきました。

ここでは、二拍をせず、一礼のみで参拝します。
個人的なお願いではなく、国家の安泰を祈願します。

今年もまた、訪れると思います。