何枚でも撮れる場所

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風景写真を撮るときに、
時々発見するんですが、
一箇所に三脚を立てたら、
何枚でも撮ることができるポイントがあります。

そこでは、カメラは三脚に固定したまま、
レンズの焦点距離、カメラを向ける角度を
変えるだけで、
いろいろな切り取り方で撮ることができます。

でも、不思議なことに、
そこから2メートルとか離れてしまうと
ダメなんですね。

そんなポイントでは、
1枚撮って終わりではなくて、
何パターンも撮っています。

先日の北海道でも、そんな場所を数箇所みつけました。

発想やアイデアは、自分の記憶の引き出しの中から取り出すもの

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いろんな場所に旅行に出かけたときに
カメラを向けてみようかなと思うときは、
いわゆる観光地を紹介するような写真ではない場合、
「あ、面白いな」とか何か
心に引っかかったときだと思います。

ただ、それは、みんな、その場所に行ったら
撮ろうと思うものではなくて、
対象となるのは、その人それぞれです。

私は壁と植物ばかり見ているんですけど(笑)

同じ場所に立っていても、
興味を持っている部分は異なりますよね。

写真とは関係のない、ある本を読んでいたら、
良い言葉が見つかりました。

「発想やアイデアは、自分の記憶の引き出しの中から取り出すもの」

ある場所に立った時に、何かにカメラを向けてみようと
思うかどうかは、
それまで、何を経験して、何を見てきているか
ということで、変わってくると思います。

風景を予測することも、良い風景写真を撮る秘訣

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北海道にいた数日間のうち、
1日だけ、雨が降りました。
そして、天気予報では、次の日は朝から晴れる
ということだったので、
「明日の朝は霧が出るな」
と予想しました。

地面が濡れている早朝、
気温が低くて、晴れる日は、
地面の水分が蒸発して、水蒸気となって
空気中に上がって霧になります。

この時期の道東は、まだ寒いので
早朝、晴れるとなると気温がかなり下がります。

その予想は、見事に的中、
朝、4時ごろ、辺り一面、
霧に覆われた幻想的な風景が広がっていました。

そして、前日に回って写真を撮っていた、
ある小高い丘の上に登ると
霧を見下ろせるだろうと、
ここでもまた予測をして、その場所まで急行しました。

すると、思ったとおり、
丘の上からは、雲海のように
濃い霧が見下ろせて、
その先から朝日が昇ってきて、
雲海のような朝霧がオレンジ色に染まり
とても美しい写真を撮ることができました。

つまり、その1枚の写真を撮るためには
東向きに良い風景を撮ることができる丘の場所を知っていたこと、
霧が出るだろうと予測をしていたこと、
の2つの条件が必要です。

風景がどのようになるのか、
予測をすることも、良い写真を撮る秘訣です。

普段から、行き慣れた場所では、
どこからどのような風景が見えるのか、
ということと、
方角も気にして、頭の中にインプットしておくといいですよ。

ベスト30を少しだけハードルを上げます。

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今日から新年度ですね。
ベスト30の作品の応募について、
新年度ということで(?)
少しだけ、変更したいことがあります。

作品を送ってくださる際に、
ただ、メールに写真を添付するだけではなく、

「何が面白いと思われたのか」(どうして撮ろうと思ったのか)
「どのような工夫をされたのか」(構図や光など技術的なこと)

というコメントを添えるようにしてください。

普段の撮影のときから、これらのことを考えることにより、
より見る人の心に伝わる写真を撮れるようになると思いますし、
技術面においても、より注意深く丁寧に撮れるようになります。

私のほうも
どのようなお考えで撮られたのかを知りたいと思います。

あなたにも関係ある、ちょっと怖い話

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シンガポールの友達と話をしていて、
ちょっと怖い話がありました。

その友達も写真が好きなんですが、
最近、メモリーカードが突然壊れたそうです。
容量が大きなカードだったので、
ものすごい枚数の写真が入っていたのに、
それが全部ダメになったとか。

容量の大きなカードは高価で、
たくさんの枚数を撮れるのですが、
万が一壊れたときのダメージも大きいです。

値段が安くて、容量が少ないカードを
たくさん持っていたほうが、
リスクが分散されますね。
(投資みたいですけど)

しょせん、人間がつくった機械ですから
いつかは壊れます。

よく、写真データをカメラに入れたまま、
半年とか経っている人を見かけますが、
みなさんは、ちゃんとこまめにパソコンに移して
保存してくださいね。

ハードディスクも壊れることがあるので、
可能であれば、同じデータを複数の入れ物に
保存するのが望ましいです。

炎天下のバラのアーチの写真

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「ガーデンダイアリー」の写真を
よく見ていただくとわかりますが、
ほとんど撮影時は、晴れでした。

例えば、45ページのバラのアーチの写真などは、
正午近くの炎天下のもとで撮っています。
たしかに白い花で白とびしている場所もありますが、
全体としては、とても爽やかな感じに撮れたと思います。

一般的には、花の写真は曇りがいいと言われていますが、
私の講座を受講してくださっている皆さんは、
晴れた日のほうが、より植物をいきいきと撮れる
ということは、もうご存知ですよね。

晴れの日はちょっと考えることが多くて、難しいですど、
バシッときまった瞬間は、とても嬉しいですし、気持ちがいいです。

桜の写真が増えてきました。

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桜の季節になって、
ベスト30の作品集にも
桜の便りが届くようになってきました。

先日のメールで、
「桜を風景写真的に」と書きましたが、
ちょっとわかりにくかったのか、
難しいと思われた方もいらっしゃるようです。

桜の花だけのアップではなく
引いた場所から、桜以外の要素も入れて
普通に風景を撮るようにして撮る、
ということです。

なので、桜はポイント的に小さく入っていてもいいですね。

桜を風景写真として撮ってみましょう。

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今日は関東地区は、大荒れの天気のようです。
この嵐が去ったら、いよいよ桜本番のようですね。
桜の名所を訪れるのも、楽しみですが、
ソメイヨシノばかりではなく
山肌で他の木々の新緑に混じった
山桜の風情もいいですね。

今年は、桜を花のアップだけではなく、
広い風景の中に桜があるような
風景的な撮り方にもチャレンジしてみてください。

「私を撮って!」と言われる時

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植物を撮る時に
時々あることなんですが、
被写体の花の方から
「私を撮って!」と言われているように感じることがあります。

それは、何なのかと考えてみると
歩いている時に
とても撮りやすい条件が整っている状況が
視界の中に、ちらっと入った時なんですね。

花の状態だけではなく、
葉の形、枝の伸び方、角度、
光の状況、背景などが
全てが調和している時です。

それが瞬間的に感じる、というためには、
たくさん撮って、いろんな苦労をして
経験を積むことだと思います。
撮りにくいシーンをたくさん経験すると
いろんな条件が整った時に巡り合った時に、
「あ、これは、撮りやすそう!」と
一瞬で判断できるからです。
そのようなシーンに巡り合った時は、
構図や露出で悩むこともなく、
そのまま正面からストレートに撮るだけで、
魅力的な写真になると思います。

今日は「啓蟄」です。

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今日は「啓蟄」ですね。
地面の中から、虫たちが出てくる頃、
ということですね。

昨日の東京は暖かく、
近所のコブシの花が開きました。
花粉も凄いですけど。

いろんな草花が花を咲かせ始めます。
膝より下の風景に着目してみるのも
楽しいですよ。

ナズナ、ホトケノザ、オオイヌノフグリなど
足元の小さな花も、よく見ると
自然の造形美に感動します。