神道について

神道について少し、これまで学んだことを
説明をしておきたいと思います。

関係なさそうですが、
実は、私の中では密接に繋がっています。

日本の文化を見つめ直すのに、
「神道」について、知っておく必要があります。

日本にいて、普通に生活していると、
あまり宗教と暮らしについて、あまり実感がありませんが、
外国にいくと、それぞれの国の文化が、
深く宗教に根ざしているということが分かります。

宗教について学ぶことは、
それぞれの国の人たちのモノの考え方を理解することに繋がりますし、
その土地の風土、景観なども見えてくることになります。

日本にも、仏教が伝来する以前から、
自然に畏敬の念をもって、
八百万の神々として、信仰してきて、
私たちの暮らし、習慣のベースになっています。

ちなみに、神道は、いわゆる宗教ではありません。

なぜかというと、
宗教に必要な3つの要素
「教義」「教典」「教祖」の
どれもが無いからです。

宗教ではないということは何かというと、
古来より脈々と受け継がれて来た習慣、風習、しきたり、
ということです。

でも、「宗教」の定義を、
何か大きな力に対して、畏敬の念をもって敬い、
自分の心の拠り所とするものとすれば、
「宗教」かもしれませんね。

しばらく、この神道について学んだことを
記していきたいと思います。

なぜなら、
日本の風景、風土、習慣を見つめ直して
日本の風景を撮るときに頭の片隅に入れておきたい
知識だと思うからです。

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